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【仕事と育児の両立】どう乗り切る?ワンオペ生活の現実と時短の工夫

子育て

離婚が成立し、新生活がスタートすると、待っているのは「仕事」と「育児」のワンオペ両立という現実です。フルタイムで働く私にとって、子どもとの時間を確保しながら、家事もこなすのは至難の業でした。しかし、「マイホーム貯金」という目標がある以上、疲弊している暇はありません。私が実践して効果があった、仕事と子育てを両立するための「仕組み化」と「工夫」をご紹介します。


1. 職場の理解と賢い働き方を選ぶ

子どもを育てるシングルマザーは、時間的な制約があります。仕事選びと職場の環境整備が何よりも重要です。

  • 子どもの年齢に合わせた働き方を選ぶ:
    • 離婚後しばらくしてから、子どもが学校から帰って一人で留守番できるようになったためフルタイムで働き始めました。安定した収入を確保できるのがメリットです。
    • しかし、お子さんがまだ小さい場合は、無理せず時短勤務パートを選び、少しでも余裕のある働き方からスタートすることをおすすめします。
  • 職場の理解: 日頃から同僚や上司とコミュニケーションを取り、子育てをしている状況を理解してもらえるようにしています。急な休みや早退が必要な場合の連絡フローを事前に決めておくことで、気持ちの余裕が生まれます。私の職場は子育て世代の女性が多く理解があるため、どうしてもの時の急な休みや遅刻には対応してもらえます。でも逆に同僚が休みたい時は「私が出ます!」と立候補したり、仕事は真面目に取り組む。職場で良好な関係を築く努力は欠かせません。
  • スキルアップ: 安定した収入を得るために、「資格取得」「リスキリング(学び直し)」も積極的に検討しました。専門スキルがあれば、より柔軟な働き方(在宅ワークなど)の選択肢も増えます。

2. 時短の王道!「週末作り置き」と「冷凍保存術」

ワンオペの平日は時間が命です。夕食の準備時間をいかに短縮するかが、子どもと触れ合う時間、そして自分の休息時間を確保する鍵になります。

私が実践しているのは、週末に集中して行う「半調理&下味冷凍」です。

  • 週末の「仕込み」デー: 土曜日の午前中などに時間を決め、食材をまとめてカットしたり、お肉やお魚に調味料で下味をつけたりします。
  • 下味冷凍を活用: 下味をつけた肉や魚はジップロックに入れて平らにして冷凍します。こうしておけば、平日は冷凍庫から出してそのままフライパンや鍋に入れるだけでメイン料理が完成します。洗い物も減り、調理時間も大幅短縮できます。
  • 冷凍向きおかずの常備: キーマカレー、ミートソース、煮豚、煮物などは、大量に作って一食分ずつ冷凍しておくと、疲れて帰った日の「何も作りたくない」を救ってくれます。

3. 家事を「仕組み化」して労力を減らす

「やらなければいけない家事」をいかに減らすか、時間ではなく「お金で解決できる部分」に投資するのも賢い選択です。

  • 家電に頼る: 食洗機は導入して大正解でした。また、ロボット掃除機乾燥機付き洗濯機など、ボタン一つで完了する家電も導入を検討していて、自分の時間を確保します。
  • 宅配サービス: 食材や日用品の買い物は、ネットスーパー食材宅配サービスを利用して、重い荷物を運ぶ労力スーパーでの無駄遣い買い物の時間を同時にカットしました。
  • タスクの見える化: 自分が何をすべきか混乱しないように、タスク管理アプリなどにやることをリスト化し、スキマ時間(通勤中や休憩時間など)でチェックするようにしています。

4. 誰かに頼ること、そして自分を休ませること

ワンオペで一番危険なのは、「孤独」「疲弊」です。自分の健康と心を維持するための工夫にこそ、お金と時間を使いましょう

  • 自分のお昼ご飯も時短する:
    • 子どもの食事だけでなく、私は自分のお昼ご飯用に冷凍弁当を作り置きしています。出勤前に慌てて用意する手間をなくすだけで、朝の忙しさが劇的に減ります。
  • 「頑張らない日」を意識的に作る
    • 土日休みの私にとって、金曜日の夜は心身ともに疲れ切っています。この日は無理せず、総菜やテイクアウトを積極的に活用すると決めました。
    • 「添加物が気になる」「お金がかかる」という葛藤もありますが、親が疲弊してイライラする方が、子どもにとっても良くないと割り切り、「家事を休む」ことを最優先しています。
  • 「お疲れさま会」でポジティブに締めくくる:
    • 金曜日は、子どもと二人で総菜やテイクアウトを囲み、「一週間お疲れさま会」としてお菓子も買って小さなパーティーをしています。手抜き料理の日を、逆に子どもとの楽しい思い出の日にすることで、罪悪感がなくなりました。
  • 公的支援の活用: 学童保育や、急な病気の時に頼れる病児保育など、地域や自治体のサービスを遠慮なく利用しましょう。お金がかかっても、仕事の安定自分の健康を守ることが最優先です。
  • 休息は投資: 短時間でも、ゆっくりお風呂に入る、好きな音楽を聴く、温かいコーヒーを飲むなど、意識的にリラックスする時間を作ってください。ママが元気でないと、子育ては続きません☻

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