1. 衝撃の結論:審査の前に立ちはだかった「連帯保証人」の壁
先日、不動産担当者との初相談を終えましたが、私が一番心配していた「契約社員という雇用形態」よりも、さらに大きな問題が判明しました。
それは、前の家(元夫名義)の住宅ローンに残っている私の連帯保証です。
結論として、この連帯保証を解消しない限り、私の名前で新しい住宅ローンを組むことは、どの銀行でも不可能だということが分かりました。
前の家が売れるよう、元夫と不動産会社に頑張ってもらわないと、何も進まないという現実を突きつけられました。
2. 事前質問への「答え合わせ」と判明した真実
事前に用意した質問リストに基づき、不動産担当者から得たリアルな回答と、私の現状についてまとめます。
| 事前質問 | 不動産担当者の回答(リアルな情報) | ゆめママの感想・次の行動 |
| 連帯保証の有無 | 【最優先課題】 まずは連帯保証を解消しないと、借り入れは不可能です。 | → これが最大の壁。元夫の家の売却活動を早急に進める必要を痛感。 |
| 契約社員でも通る銀行は? | 連帯保証が解消されれば、道は開けます。フラット35などで事前審査を検討しましょう。 | → 雇用形態はネックだが、不可能ではないと分かり、希望が見えました。 |
| 養育費は審査に有利か? | 銀行によって判断が分かれますが、公正証書があれば「安定収入」とみなされ、有利に働くケースもあります。 | → 公正証書を作っておいたことが、ここで役立つと分かり安心しました。 |
| 現在の年収で借り入れ可能な上限額は? | 年収の7~8倍が目安ですが、まずは連帯保証解消後に「無理のない返済額」でシミュレーションすることが大事です。 | → 理想と現実のギャップを埋めるため、具体的な貯金目標を立て直します。 |
| 年齢がネックにならないか? | 35年で組みましょう。毎月の支払いは少なく設定するべき(人生何が起こるかわからない、失業や病気等)定年で完済したい場合は貯金しておいて繰り上げ返済を! | → 早く家を買うことの重要性を再認識しました。 |
| 母子父子寡婦福祉資金は利用できる? | ローン本体には使えないが、諸費用や引っ越し費用に充てることで、ローンの自己資金割合を確保し、審査に有利に働かせられるとアドバイスをもらう。 | → 行政支援を賢く活用する道筋が見えました。※ただし連帯保証人なしの場合、金利1%のため住宅ローンの方が金利が安い。 |
3. 次の一手:元夫への切り出し方と課題の整理
「連帯保証の解消」という最大の課題をクリアするために、元夫と話をしなければなりません。
夫に「家を買いたい」と伝えると、「贅沢な暮らしをするなら養育費は不要なのでは?」という思考になり、養育費の支払いに影響が出るのではないかと、心配しています。
- 夫への切り出し方(自己防衛)
- 「私と子どもが安心して暮らせるように、住居の確保は親としての義務だ」と冷静に伝えること。
- 「前の家の売却は、あなた(元夫)の借金問題を解決するためにも最優先だ」と、元夫自身のメリットを強調すること。
まずは、前の家を売却することに集中し、元夫と不動産会社に頑張ってもらう必要があります。この難関を突破するため、私も勇気を出して元夫に連絡を取り、粘り強く交渉を続けます。


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